極度に湾曲した表面 (ナノチューブ) 上での結晶成長 ～マトリョーシカ構造の原子的形成メカニズムを理解するための方法論～
公開日： 2021/09/15
東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻の丸山茂夫教授、項栄准教授らの研究グループの論文が「PNAS」誌に掲載されました。
本研究には、当社の共同研究拠点である東京大学「次世代電子顕微鏡法」社会連携講座に在籍する日本電子社員が貢献しています。
自立する１次元ファンデルワールスヘテロ構造の結晶成長 (CNT@BNNT)
東京大学 項栄 博士、丸山茂夫 博士 ご提供
関連リンク
- PNAS (Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America)
One-dimensional van der Waals Heterostructures: Growth Mechanism and Handedness Correlation Revealed by Nondestructive TEM
(DOI 10.1073/pnas.2107295118) - 日本経済新聞 (nikkei.com) (出典:日経電子版 2021年9月14日)
東大、極度に湾曲した表面（ナノチューブ）上での結晶成長メカニズムの解明に成功 - 東京大学 プレスリリース (2021/9/17)
「極度に湾曲した表面 (ナノチューブ) 上での結晶成長〜マトリョーシカ構造の原子的形成メカニズムを理解するための方法論〜」 - 東京大学・日本電子産学連携室設立15周年記念、次世代電子顕微鏡法社会連携講座設立記念シンポジウムの開催
