マテリアリティ
事業活動とESG活動の二方面からマテリアリティを特定
当社は2020年度に発行した統合報告書にて「重要な社会課題(マテリアリティ)」を特定しました。
事業活動とESG活動の二方面からマテリアリティに取り組むこととし、JEOLらしさを活かした特徴的な企業展開を通じて、SDGsが目指す持続可能でより良い世界の実現に貢献をしていきます。
さらに、「Triangle Plan 2022」を策定した2019年度に、グループ全体としてSDGs目標の達成に貢献していくことを宣言するとともに、重点的に取り組んでいくSDGs目標を定め、マテリアリティを解決するために当社が継続して行うべき取り組みを明示し、重点的に取り組んでいくSDGs目標の追加、整理を行いました。
マテリアリティの特定プロセス
STEP1 事業活動を通じて解決を目指すことができるマテリアリティを特定
科学や医療の進歩に貢献する自社の製品ラインアップを洗い出し、事業の発展とともに解決が見込まれる課題を抽出
STEP2 ESGへの取り組みを通じて解決を目指すことができるマテリアリティを特定
環境や社会、ガバナンスを重視した特色ある企業活動を実行することで解決が見込まれる課題を抽出
STEP3 マテリアリティに紐付いた関連情報の設定と対外発信
各マテリアリティに対応する「主な取り組み」とSDGsターゲット目標を設定し、統合報告書への掲載を皮切りに対外的な情報発信を行う
マテリアリティ | 主な取り組み | ターゲット目標 | |
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事業活動を通じて達成を目指すSDGs目標
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人々の健康と安全、安心に貢献する製品の提供 |
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科学の進歩と社会の持続的発展に貢献 |
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地球環境の保全と持続可能性に貢献 |
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ESGへの取り組みを通じて達成を目指すSDGs目標
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地域および社会への特色ある貢献活動 |
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地球環境の保全と持続可能性に貢献 |
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人材育成と人権の尊重 |
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