GC-MS法の可能性を広げる、最新の前処理装置とアプリケーション紹介
公開日: 2025/02/14
ガスクロマトグラフ-質量分析(GC-MS)法ではサンプルを気化して分析します。標準的なGC-MS法では液体をGC注入口で加熱気化しますが、前処理装置を組み合わせることで気体や固体サンプルの分析が可能となります。本セミナーでは代表的なGC前処理装置の特徴とその選択について解説するとともに応用例について紹介します。さらにGCを介さないダイレクトMS法や熱重量分析装置(TG)や透過型電子顕微鏡(TEM)といった他の分析装置との組み合わせについても紹介します。
本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。皆さまのご参加をお待ちしております。
このウェビナーから学べること
熱分解(Py)、ヘッドスペース(HS)、固相マイクロ抽出(SPME)、加熱脱着(TD)といった前処理手法の基礎知識と応用例
DIP、DEP、FDといったダイレクトMS法の基礎知識と応用例
熱重量分析装置(TG)や透過型電子顕微鏡(TEM)といった分析装置との組み合わせによる応用例
参加いただきたいお客様
GC-MS法の分析をされている方で、気体や固体サンプルの分析を検討されている方
GC-MS法で測定できない高沸点・高質量成分についてダイレクトMSでの分析を検討されている方
TGやTEMなどを使用されている方で、発生ガスの定性分析を検討されている方
講演者
福留 隆夫
MS事業ユニット
MSアプリケーショングループ

開催日/詳細
2025年3月21日 (金) 16:00 ~ 17:00
講演後に質疑応答の時間があります。
関連製品
発表資料
講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
講演録画
後日講演録画を掲載します。掲載の際は弊社MSメールマガジンやSNSにてご案内をいたします。
参加費
無料 (先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
お申し込み方法
下記よりお申し込みください。
登録・参加方法の詳細はPDFをご覧ください。
ウェビナーはZoomで開催します。Zoomにはテストミーティングの機能が用意されておりますので、始めて利用されるお客様にはテストをお勧めします。「詳細はこちら」をご覧ください。
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お問い合わせ
日本電子株式会社
デマンド推進本部 ウェビナー事務局
sales1[at]jeol.co.jp
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