走査電子顕微鏡で拓く液中その場観察

公開日： 2025/10/03

液中に分散した微粒子は光学顕微鏡では分解能が不十分であり、高分解能観察にはSEMが有効です。しかしSEMは高真空環境を必要とするため、通常は乾燥処理が不可欠で、粒子の凝集や形状変化を招く課題があります。本ウェビナーでは、FlowVIEW TeK社の液中観察専用ホルダー「Aquarius Starter kits」を紹介し、その原理や液中試料の観察・EDS分析の結果について解説します。

本セミナーは、WEB上で開催されます。WEBに接続できる環境であれば、パソコンからだけでなく、スマートフォンやタブレットからも参加することができます。皆さまのご参加をお待ちしております。

このウェビナーから学べること

SEMによる液中観察
液中観察用ホルダー Aquarius Starter Kits の使い方
液中観察の応用例

参加いただきたいお客様

液中観察に興味がある方
分析サービスに携わる方
工業材料の分析をされている方

関連製品

JSM-IT210 走査電子顕微鏡

JSM-IT510 InTouchScope™ 走査電子顕微鏡

JSM-IT710HR 走査電子顕微鏡

JCM-7000 NeoScope™ 卓上走査電子顕微鏡

JSM-IT810 ショットキー電界放出形走査電子顕微鏡

講演者	盧金鳳日本電子株式会社 SI事業部門 EP事業ユニット EPアプリケーション部
開催日	2025年11月7日(金) 16:00 ～ 17:00
参加費	無料 (先着順での受付となります。お早目にお申込みください。)
発表資料	講演後のアンケートにご記入いただくとダウンロードができます。
講演録画	後日講演録画を過去の動画(ウェビナー一覧)ページに掲載します。掲載の際はメールマガジンやSNSにてご案内をいたしますので登録/フォローをお願いします。
質疑応答	講演終了後に質疑応答の時間を設けています。ご質問のある方は参加登録フォームの事前質問欄にご記入いただくか、講演当日にZoomのQ&A機能をご利用ください。
お問い合せ	日本電子株式会社デマンド推進本部ウェビナー事務局 sales1[at]jeol.co.jp [at]は＠に、ご変更ください。