計測機器 (µCTシリーズ X線CT微細構造システム)
高分解能 µCTによる3D受託分析開始 !
X線マイクロCT装置 µCT50
特長
- 最高分解能 0.5 µm
- 8K × 8K で高精細な3D解析
- 2 µm以下の微細構造を可視化可能
- 多検体連続測定対応
仕様
X線出力: | 20 ~ 100 kV (45 ~ 90 kV: 受託/デモ環境の設定値) |
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分解能 (Pixel, Voxel) : | 0.5 ~ 100 µm |
画像解像度: | 512 × 512 ~ 8,192 × 8,192 |
最大測定領域: | 50 mmΦ × 120 mm (高さ) |
最大搭載試料サイズ: | 100 mmΦ × 160 mm (高さ) |
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SCANCO Medical AG社製
動画
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日本電子のご提案
TEMやSEMによる局所的な観察および試料の前処理に対して、µCTによる広範囲な構造の把握や材料の質の解析を加えることで、詳細観察における情報量のUPや前処理工程の削減が可能です。
Application Data
動画
音声付きアプリケーションデータ Vol. 2 - 引張試験編 -
音声付きアプリケーションデータ Vol. 1 - ケーキ・ホイップクリーム編 -
データ集
牛乳パック内接触状態 (3D解析)
カプセル内薬剤粒子の3D構造及び粒径分布解析
口紅内部ラメ材の幅分布 3D解析 (30µm 以上を赤で表示)
アルミニウム応力シミュレーション (有限要素解析)
リチウムイオンバッテリー 正極材シート
(15µm以上の活物質粒子を赤で表示)
ICチップ結線状態の3D観察
多孔質材料応力シミュレーション
グラスファイバー・凝集繊維の自動抽出
例: アルミニウム圧縮シミュレーション (高負荷部分を赤で表示)
左: 設定範囲の凝集繊維を自動抽出
右: 凝集繊維の3D構築 (全体中の凝集繊維体積比率の算出が可能)
資料提供: SCANCO Medical AG社
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