quantitative X-ray mapping, quantitative elemental mapping
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元素分析の一方法で、マッピングを行う際に一点毎に定量分析を行い、元素濃度の2次元的な分布を得る方法。通常行われる元素マッピングでは、微量元素の場合、特性X線のP-B比が十分でなく、得られたマッピングは必ずしも正しい元素の分布を示さないことがある。このような場合、正しい元素分布を得るには、定量マッピングを行う必要がある。
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