第4回 次世代 3Dプリンタ展 (日本ものづくりワールド2022内)
公開日: 2022/02/07
アディティブ・マニュファクチャリング、3Dプリンタ、材料、受託造形サービスなど、AM、3Dプリント技術に関する「第4回 次世代 3Dプリンタ展」が2022/3/16~18に開催されます。
新製品の電子ビーム金属3Dプリンター「JAM-5200EBM 」を展示します。
当社の電子ビームを用いた積層造形技術はロケットの開発・製造コストそして燃料費までを大幅に削減する可能性を秘めており、高品質かつ再現性の高い造形や複数部品の一体化、軽量化による燃料消費の削減や出力の向上、コスト削減や開発期間の短縮を可能にします。
関連製品として、積層造形の原料となる金属粉末や、造形物の品質管理に用いられる卓上走査電子顕微鏡 JCM-7000をご紹介します。
その他、微粉の球状化やナノ粒子合成を行える高周波誘導熱プラズマナノ粒子合成装置や、非破壊での3D微細構造解析に対応するマイクロCTによる造形物全体の非破壊観察事例など、積層造形に関連した技術をご紹介します。また、造形品の展示も多数予定しております。
なお、3月17日 (木) 12:30~14:00に、当社取締役兼専務執行役員 田澤 豊彦が「スマート製造につながる、金属積層造形技術」というタイトルで講演いたします。会場にてぜひご視聴ください。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
公式サイト
開催日/会場
- 日程:
2022年3月16日(水)~3月18日(金) 10:00~18:00 (最終日のみ17:00まで) - 会場:
東京ビッグサイト 西展示棟2ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 地図 - 日本電子ブース:
No.10-39
展示内容
特別講演
2022年3月17日(木) 12:30~14:00
MOJ-S4 金属/樹脂 3Dプリンタの最新動向と活用法
スマート製造につながる、金属積層造形技術
金属積層造形の分野ではいくつかの方式が実用化され、実際に製造の現場で活用され始めています。
本講演では電子ビームパウダーベッド方式による金属積層造形技術 (EBAM) を例示し、EBAMを用いた製造のスマート化に繋げるための各種の要素技術を紹介します。
講演者
田澤 豊彦
取締役兼専務執行役員
3D積層造形事業化プロジェクト担当

お問合せ
日本電子株式会社
産業機器営業部
TEL: 03-6262-3570
FAX: 03-6262-3577