コロイドSEM法
コロイドSEM法
colloid-SEM method
[目次:観察手法]
磁区観察法の一つ。磁性試料の表面に磁性粒子を分散させたコロイド溶液を滴下すると、磁性粒子は磁壁付近に付着するので、この分布をSEMで観察する方法である。光学顕微鏡で使われてきた方法であるが、SEMを使うことで高い解像力が得られる。最近では気相成長させた超微粒子を用いる方法も開発されており、数十nmの解像力が得られる。
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コロイドSEM法
colloid-SEM method
[目次:観察手法]
磁区観察法の一つ。磁性試料の表面に磁性粒子を分散させたコロイド溶液を滴下すると、磁性粒子は磁壁付近に付着するので、この分布をSEMで観察する方法である。光学顕微鏡で使われてきた方法であるが、SEMを使うことで高い解像力が得られる。最近では気相成長させた超微粒子を用いる方法も開発されており、数十nmの解像力が得られる。