JASIS 2023
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事前入場登録のメリット
各展示会会場、新技術説明会・セミナー会場に直接入場できます。
セミナー&コンファレンス聴講の事前申込ができます。
JASIS WebExpoを閲覧することができます。
素敵な景品をゲットできるポイントラリーに参加できます。
開催日 / 会場
日程:
2023年9月6日 (水)~9月8日 (金)展示会場:
幕張メッセ 国際展示場ブースNo:
4B-901セミナー (新技術説明会) 講演会場:
幕張メッセ 国際会議場 (国際展示場に隣接)
展示製品情報
ブース内セミナー
SEM |
コンパクトだけどパワフルな新しい2つのSEM~あなたはどちらを選ぶ?~日本電子は新しいベーシックモデルのSEMを2機種発表します。1機種目はコストパフォーマンスに優れたWフィラメントタイプのJSM-IT210、2機種目は高分解能の仕事も兼ね備えたショットキー電子銃タイプのJSM-IT710HRです。いずれの機種も新機能であるSimple SEM/EDS、新型低真空二次電子検出器、ライブ3D観察機能等を兼ね備え、ご予算や測定用途に応じて選びやすい2機種となっています。
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SEM + EDS |
これであなたも熟練者並み!?自動で化合物マッピング! ~EDS相分析ソフトウェアのご紹介~JEOL製EDSの新しいマップ分析機能である相分析を紹介します。マッピングデータを解析し、自動で相 (組成) ごとのマップを作成するので、従来の元素マップよりもシンプルに試料表面での物質の分布を可視化することができます。セミナーでは相分析の機能および活用事例を紹介します。
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XRF |
XRF最新技術、ヘリウムフリーで液体中の軽元素測定を可能にする"低真空液体試料カプセル"のご提案XRFで液体中の軽元素を分析する際、試料室をヘリウムで置換し測定が行われています。しかし、昨今ヘリウムが不足しており、この手法を継続することが難しくなってきています。そこで今回日本電子では、液体を真空内に保持することが可能な低真空液体試料カプセルを開発しました。本カプセルを用いることで、ヘリウム置換を行わずに軽元素の高感度検出が可能になりましたので紹介します。
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GC-TOFMS |
これであなたもプロ!GC-TOFMS構造解析ノウハウ教えます昨年リリースしたmsFineAnalysisAIを用いた未知物質構造解析について、アプリケーション例を交えて紹介します。セミナー後は、展示装置にてソフトウェアの実演を行います!是非ご参加ください。
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MALDI-TOFMS |
これであなたもプロ!MALDI-TOFMS、KMD解析ノウハウ教えます新たにリリースするmsRepeatFinder Ver. 7の特徴である添加剤探索機能と、従来のポリマー解析機能を組み合わせた高分子材料分析について紹介します。セミナー後は、展示装置にてソフトウェアの実演を行います!是非ご参加ください。
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NMR |
冷媒蒸発抑制装置 - NMRの冷媒管理からの解放 -高磁場NMR装置で使われている超伝導磁石へ充填する極低温冷媒について日本電子から新しいソリューションを提案します。近年の液体ヘリウムの不安定な供給状況に対する不安を解消するだけではなく、煩わしい冷媒充填作業からも解放されます。
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アプリケーション展示情報
総合理科学機器メーカーとしての利点を生かし、多様な分析機器を使用したアプリケーションを紹介いたします。
食品分野 | 食品関連の様々な分析と多彩なアプローチ |
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環境分野 | 持続可能な環境保全に向けて、分析装置ができること! |
医薬品分野 | 分析で医療をサポート — インスリン由来アミロイドーシス — |
触媒分野 | in situ TEM&MS 触媒挙動観察 |
高分子分野 | 次世代の高分子複合材料開発を支える多角的な材料分析ソリューション |
CLEM (光・電子相関顕微法) |
光と電子の融合 ~材料からバイオまで~ |
電池分野 | カーボンニュートラル社会に向けた全固体電池・LiBの分析評価機器 |
表面処理分野 | 最新の半導体から現代建築までカバーする表面処理技術の粋を解析します |
サービス&ソリューション展示情報
JEOLは、装置を購入すること以外に新しい装置利用の提案をしています。
卓上SEMから試料作製装置、大型TEMやNMRまで、業界屈指の製品群を誇るJEOLのラインナップをお客様のご都合に合わせて、お気軽に使用いただけるプランを用意しています。
セミナー (新技術説明会) のご案内
講演会場: 幕張メッセ国際会議場
毎年恒例の新技術説明会では最新の分析機器 / 分析技術や分析ノウハウのご紹介を行います。
9月6日 (水)
日時 | 講演会場 | タイトル 要旨 |
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10:30~11:00 | 105 |
AI活用時代だからこそ押さえておきたい!GC-MS分析のノウハウ教えます。 GC-MS分析においてもAIを利用することでより多くの情報を得られるようになった。一方で正確な情報を得るには良質な測定データを適切に処理する必要がある。本講演ではそこで必要となる知識やテクニックを紹介します。 |
11:00~11:30 | 104 | "その場 (in-situ)
観察を始めたい方に"透過電子顕微鏡を用いた動的観察の世界 従来の透過電子顕微鏡にその場観察ホルダーを導入することで簡便に動的観察が始められるようになりました。加熱、電圧印加やガス環境ならびに液中環境での観察例を紹介します。 |
11:45~12:15 | 301A | 非導電性試料に対するSEM観察の進め方 ~コーティング編~ SEMで電気を通さない試料をそのまま観察すると、帯電 (チャージアップ) が起こり、鮮明な画像が取得できません。本セミナーでは、帯電の見分け方とコーティングによる帯電対策について説明します。 |
12:45~13:15 | 201B | 【新製品】試料作製からTEM観察まで簡単・確実!FIB-SEMシステム JIB-PS500i のご紹介 新型FIB-SEM JIB-PS500iは試料ハンドリングを見直しTEMとのリンケージを強化したため、簡便で確実なFIBとTEM間の試料搬送を実現しました。本講演では、JIB-PS500iによるTEM試料作製のワークフローと応用例を紹介します。 |
14:15~14:45 | 301B |
高分解多核固体NMRの感度を躍進的に改善する方法 様々な研究領域において半整数四極子核の測定は重要であるが、広幅な信号、低い感度によりその測定は困難を極めます。本講演ではDFS、RAPT、 MQMASなどといった手法について説明します。 |
15:15~16:15 | 302 |
GC-MS分析の未来を拓くJEOLの代替キャリアガスソリューション 引き続き供給が切迫するヘリウムガスに替わる水素キャリアガス及び窒素キャリアガスを用いたGC-MS定性分析・定量分析の最新測定事例について紹介します。 |
9月7日 (木)
日時 | 講演会場 | タイトル 要旨 |
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10:30~11:00 | 201B |
多角的分析で加速する!高分解能質量分析計とNMRによる合成高分子の詳細構造解析 合成高分子は分子量分布、末端基構造、共重合組成、立体構造など多様な構造をとり、1つの分析手法による解析には限界があります。複数の分析手法を効果的に組み合わせた多角的な構造解析事例を紹介します。 |
11:30~12:30 | 303 | 質量分析をマスターするためのMS基礎講座!! 質量分析法は、非常に有用で、且つ広範囲な応用分野を持つ分析法の一つです。今回、質量の定義からイオン化法及び測定法の種類など、質量分析を行う上で知っておきたい基礎的な内容を解説します。 |
12:45~13:15 | 101 | 【よりきれいなSEM像が得られます】JEOLの新製品エキシマUVクリーナーでできること ~コンタミ抑制!汚れ洗浄!親水化処理!~ コンタミネーションによりSEM像が上手く撮れない。そんな時に役立つ、コンタミ抑制、汚れ洗浄の他に、親水化処理や簡単操作といった特長をもつ、エキシマUVクリーナーについて紹介します。 |
13:30~14:00 | 301B | フッ素を含む化合物のNMR測定法 —多核NMRの基礎と最新アプリケーション— 含フッ素有機化合物は医薬や材料科学など、様々な分野で重要な役割を果たしています。本発表では19F NMRの測定法を中心として、多核NMRの基礎と最新アプリケーションを紹介します。 |
14:45~15:15 | 201A |
Li K, Mg L発光スペクトルを容易に計測するために ~低エネルギー (35 eV~) 対応軟X線発光分光器 (SXES) 開発状況のご紹介 従来の電子顕微鏡用SXESでは、取得可能X線エネルギーの制限のために化合物中のLiやMgなどの特性X線スペクトルの全体が取得できませんでした。今回、現在開発中の低エネルギーX線を取得可能な分光器について紹介します。 |
15:45~16:15 | 105 |
はじめての電子スピン共鳴 (ESR) 分析 -原理と測定- 電子スピン共鳴 (ESR) 分析法の原理と測定の基礎的な情報と応用例について試料に薬品や材料を用いて紹介します。 |
9月8日 (金)
日時 | 講演会場 | タイトル 要旨 |
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10:15~10:45 | 102 |
GC-MSにおける効率的な解析手法教えます♪ -AIによる自動構造解析とその結果の運用について- GC-MSは揮発性化合物の定性分析に幅広く活用されています。今回は、GC-QMSおよびGC-TOFMSにおける定性分析ソリューションと、未知物資を既知物質として解析する手法についてアプリケーション事例とともに紹介します。 |
11:15~11:45 | 301B | 電子プローブマイクロアナライザー (EPMA) を用いた 高精度定量マップ分析のハイスループット化を達成する新機能のご紹介 EPMAによる高精度定量マップ分析ではピーク強度の他にバックグラウンド強度の測定も必要ですが、今回ピーク強度のみで高精度定量マップが取得可能な手法を開発しました。本発表ではこの新機能について説明します。 |
12:00~12:30 | 201B | 微小・微量のサンプルの構造解析を行おう! 単結晶X線構造解析において、1μmより小さな結晶を測定することは困難です。しかし、その測定は電子線を用いたXtaLAB Synergy-EDによって実現しています。本発表では、その応用例を中心に紹介します。 ※ 株式会社リガクによる発表となります。 |
12:30~13:00 | 301A | 透過電子顕微鏡を使いこなすための基礎と実践的テクニック 透過電子顕微鏡は微細構造の観察にとどまらず様々な応用が可能な手法です。本発表では透過電子顕微鏡から材料解析のために有効な様々なデータを得るための原理とテクニックを紹介します。 |
13:15~13:45 | 104 |
GC-トリプルQMSが切り拓く新しい材料分析の世界 GC-トリプルQMSは、高感度定量分析に活用できるだけでなく、材料分析分野における微量成分の解析にも活用が期待されています。本発表では材料分析分野における最新の活用事例について紹介します。 |
15:45~16:15 | 101 |
ソフトウェア援用によるNMRデータを使った課題解決 —NMR装置を最大限活用するヒント— NMRは、豊富な情報を提供する分析装置です。一方、NMRスペクトル自体は直観的ではないのがユーザーにとってはハードルです。本発表では、ソフトウェア援用によるNMRデータを用いた問題解決を紹介します。 |
粗品 (ノベルティ) のご案内
数量限定!!ご来場記念プレゼント
ダウンロードした引換券をプリントアウト、もしくはスマートフォン等で引換券をスクリーンショットしてJEOLブースの受付までお越しください。
数量に限りがありますので、お1人様1個までとさせて頂きます。 いずれかの粗品が無くなった場合は、ご希望の品をご提供できない場合がございます。
セルトナ・ボール型レジバッグ (株式会社京都大和社製)
ころんと丸いインパクトのあるフォルム。
収納時は丸めるだけでコンパクトになるのでテーブルなどで畳む必要がありません。
手軽さをとことん極めたエコバッグです。



2wayバッグハンガー&カラビナセット
出先で荷物の置き場に困った時など、さっとテーブルに掛ければバッグハンガーに。
さらに机の上に置けばスマホスタンドとしても使える2way仕様です。持ち運びに便利なカラビナ付。



真空ステンレスカラータンブラー (350 ml)
コレを使いたいために飲む、という贅沢なシーンでも大活躍。
あらゆるシーンでご使用出来ます。また、結露しないのでデスクまわりでも安心!
レーザー名入れで刻印を施しているので、高級感のある逸品となっております。


お問い合わせ
日本電子株式会社
デマンド推進本部 企画部 イベントグループ
e-mail: jeol_event[at]jeol.co.jp
- [at]は@に、ご変更ください。